ヤマトムサシ（1986年生、母ヤマトコザン）
1986.03.14
ヤマトムサシ（1986年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサリユウムサシ（当時10歳）と交配したヤマトコザンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は川上 美利。戦績は、地方22戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
伊豆嘉一厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1988年）
10月23日、デビュー戦は松島壽騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた2戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイホマレシルバーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1989年）
3月28日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベビーフエイスに4馬身の差をつけて制した。
6月4日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイキヨウシンからクビ差の2着に甘んじた。
6月11日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベナテレスから1馬身半差の2着に敗北した。
7月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーサカエから2馬身差の2着となった。
8月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で橋本幸次郎騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で橋本幸次郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベナテレスから1馬身差の2着となった。
9月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で橋本幸次郎騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（17戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、連闘で迎えた21戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアゾレスに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
11月6日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。