レイニーブルー（2017年生、母シンカンミグフジ）

Rainy Blue

2017.03.13

レイニーブルー（2017年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスターリングローズ（当時20歳）と交配したシンカンミグフジが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はシンカンファーム。主な勝ち鞍は2020年のウーマんチャンス。

経歴

デビュー前

真島元徳厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（2020年）

2月2日、デビュー戦は小松丈二騎手を鞍上に据えて、3歳戦のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るナオラモーヌを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月27日、中3週で迎えた2戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月7日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

2021年2月4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。