フジキクサクラ（1993年生、母タカノアステイー）

フジキクサクラ（1993年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヒロタケスター（当時10歳）と交配したタカノアステイーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中孝行。戦績は、地方34戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

12月5日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1996年）

1月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタキセキからアタマ差の2着に惜敗した。

2月8日、連闘で迎えた5戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトクリュウに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は長倉功騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスエーペックから1馬身半差の2着となった。

3月26日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長倉功騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長倉功騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長倉功騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で長倉功騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた15戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた17戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラオジョウに2馬身の差をつけて制した。

9月3日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマユコンドルから1馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキノスターから半馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は尾原強騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオウホークから3/4馬身差の2着となった。

10月17日、連闘で迎えた22戦目は、京都肉特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイテイオーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月30日、中1週で迎えた23戦目は、喜瀬川特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾原強騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾原強騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンリワードンから3馬身差の2着となった。

4歳（1997年）

1月8日、中0週で迎えた28戦目は、南淡うずしお特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾原強騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウエイビゼンから1馬身差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた29戦目は、こうばい（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾原強騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾原強騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾原強騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、連闘で迎えた32戦目は、錦鯉の町やぶ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾原強騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で尾原強騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で尾原強騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。