カレンスカーレル（2022年生、母スカーレル）

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、鈴木隆司によって2,310万円で落札された。

2歳（2024年）

9月28日、デビュー戦は富田暁騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。

12月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

3歳（2025年）

1月29日、中5週で迎えた3戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の室戸盃（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず最後はヴィフアクターと並んで8着同着となった。

2月16日、中2週で迎えた4戦目は、橋木太希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた5戦目は、甲賀弘隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝鹿児山結婚式開催記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた6戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浪人生道廣友紀くん合格おめでとう杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったクレベールに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

4月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は甲賀弘隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の祭りなら!俺の中にある!杯特編（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のかのちゃん1才お誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のおたに&すず披露宴ご出席ありがとう記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は甲賀弘隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のエバーリッジ下期キックオフ記念杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の特編（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したジョウネツを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の7月21日は可憐な小田桐ななさ誕生日杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月8日、中5週で迎えた16戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた17戦目は、祝☆竹原家&神戸家結婚記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2十（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（10戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた19戦目は、きっと馬くいく☆小春杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は甲賀弘隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた20戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（12戦0勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。