コパノマーガレット（2018年生、母シーズババズディライト）

Copano Marguerite

2018.03.09

コパノマーガレット（2018年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋花の名前」。毛色は栗毛。種牡馬のマクフィ（当時11歳）と交配したシーズババズディライトが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹 学。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐竹学から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、小林祥晃によって486万円で落札された。

林徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

9月27日、デビュー戦は小林凌大騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は460kg。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた2戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3歳（2021年）

5月11日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、トウキョウスターに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。