マッシブディール（2018年生、母ホクセツダンス）

Massive Deal

2018.04.07

マッシブディール（2018年4月7日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「大商い」。毛色は鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時11歳）と交配したホクセツダンスが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は日高大洋牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、日高大洋牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、レックスによって874.8万円で落札された。

池上昌和厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

9月6日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は500kg。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず17着に終わった。

12月19日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。

2021年3月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。