キョウワブレイブ（2001年生、母ショウリノメガミ）

キョウワブレイブ（2001年4月8日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋勇敢な」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時11歳）と交配したショウリノメガミが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

武邦彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

9月14日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた2戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

3歳（2004年）

7月26日、約9か月半の休み明けで迎えた3戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。