サニーサインズ（2016年生、母アルコセニョーラ）

Sunny Signs

2016.04.07

サニーサインズ（2016年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「快晴の兆し。父名、母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時10歳）と交配したアルコセニョーラが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）畠山牧場。

経歴

デビュー前

5歳のとき、畠山牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、風ノ丘ファームによって121万円で落札された。

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,400万円（7万×200口）で一口馬主が募集された。

松下武士厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

8月26日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は390kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

10月21日、中7週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2019年）

3月3日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に出走。18頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井学騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は国分優作騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

7月28日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた8戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 小雨/良）に出走。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。