アークヴェリスト（2020年生、母ガーランドワルツ）

Arc Vellist

2020.03.14

アークヴェリスト（2020年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノヴェリスト（当時11歳）と交配したガーランドワルツが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 拓樹。

経歴

デビュー前

1歳のとき、成瀬篤司から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

平田正一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2022年）

6月17日、デビュー戦は野畑凌騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は413kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、成瀬篤司から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

平田正一厩舎（川崎）へ入厩。

7月4日、デビュー戦は小林捺花騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカブトムシ特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月2日、中6週で迎えた2戦目は、小林捺花騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のこだま賞（川崎ダート900m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアキアカネ特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林捺花騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦ののぞみ賞（川崎ダート900m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林捺花騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた5戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のつばさ賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のつばめ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。