ホッコーエクレール（2003年生、母ホッコーシャープ）

ホッコーエクレール（2003年5月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋稲妻（仏）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時10歳）と交配したホッコーシャープが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

浜田光正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

7月22日、デビュー戦は石山繁騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。18頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

8月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石山繁騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で石山繁騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。