ポットハーモニー（1991年生、母ラホール）

Pot Harmony

1991.04.25

ポットハーモニー（1991年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のオークワース（当時6歳）と交配したラホールが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇 満。戦績は、中央平地7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

7月17日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1000m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホーマンランドオーに交わされて5馬身差の2着となった。

9月18日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で須貝尚介騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須貝尚介騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で須貝尚介騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。