コクサイミカド（1986年生、母ウメノミカド）

Kokusai Mikado

1986.05.02

コクサイミカド（1986年5月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアラナス（当時21歳）と交配したウメノミカドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は深堀 源松。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1988年）

7月19日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた2戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントウウルフからクビ差の2着に甘んじた。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノペールに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルチカラからハナ差の2着に甘んじた。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月29日、中5週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

1月19日、中2週で迎えた10戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月2日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。