ミラクルリー（2019年生、母シナンジュ）

Miracle Li

2019.02.18

ミラクルリー（2019年2月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時16歳）と交配したシナンジュが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西川富岡牧場。

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

5月19日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月29日、中5週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた3戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

9月7日、中7週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のもやしカラス誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2021年11月24日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。