ワイドレディー（1983年生、母ワイドローレンス）

Wide Lady

1983.04.01

ワイドレディー（1983年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアルコン（当時19歳）と交配したワイドローレンスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は松本 泰。戦績は、中央平地20戦0勝2着1回。

経歴

1歳（1985年）

7月21日、10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月4日、8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月22日、11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1986年）

1月6日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は篠原茂騎手。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

1月18日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

2月8日、4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で篠原茂騎手。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3月2日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は中島敏文騎手。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタツヒサを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

3月22日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島敏文騎手。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

4月13日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島敏文騎手。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

4月27日、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島敏文騎手。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

9月20日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は篠原茂騎手。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月5日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は中島敏文騎手。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月1日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は篠原茂騎手。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

12月6日、4歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

12月14日、牝馬限定の4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠原茂騎手。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4歳（1987年）

2月1日、5歳以上400万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で篠原茂騎手。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

2月21日、5歳以上400万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で篠原茂騎手。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。