ホースマンシップ（2020年生、母ジーエンゲージ）

Horsemanship

2020.04.29

ホースマンシップ（2020年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のグランプリボス（当時12歳）と交配したジーエンゲージが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は株式会社 目黒牧場。主な勝ち鞍は2022年の2歳。

経歴

デビュー前

佐々木洋一厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2022年）

9月5日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて、最後は2着のオピニオンリーダーをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

デビュー前

佐々木洋一厩舎（大井）へ入厩。

10月4日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のとき特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

3歳（2023年）

1月27日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の301.5万円以下（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の304.5万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたリュウノタイガー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

3月31日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の319.5万円以上（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

8月4日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳戦のエイトワンカフェ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた7戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

デビュー前

佐々木洋一厩舎（大井）へ入厩。

9月22日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の品川かえで賞 280.8万円以上（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったプラチナムロッドにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

11月3日、中5週で迎えた9戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。