イーグルジェット（1998年生、母ビブラコスモス）

Eagle Jet

1998.04.07

イーグルジェット（1998年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシンチェスト（当時15歳）と交配したビブラコスモスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は湯浅 一夫。戦績は、地方24戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

迫田清美厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2000年）

12月27日、デビュー戦は尾崎章生騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2001年）

1月4日、連闘で迎えた2戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳（中京(地)ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトチーフに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラファルガーから2馬身半差の2着となった。

2月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月2日、中9週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシアトルマジックに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

5月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月27日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月20日、中8週で迎えた12戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラブセレナーデに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

10月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンセシルに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

12月5日、中4週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は倉地学騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2002年）

1月4日、連闘で迎えた20戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングテイオーをクビ差制して優勝

6月11日、約5か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノオペラに2馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。

6月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンメイチェイサーに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

7月4日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンハイパワーからクビ差の2着に甘んじた。

7月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。