ローレルトウザイ（1990年生、母クインヤマト）
1990.05.24
ローレルトウザイ（1990年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時13歳）と交配したクインヤマトが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は本田 武雄。戦績は、地方37戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の馬事畜産振興特別アラブウインターカップ(A)。
経歴
デビュー前
渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1992年）
7月27日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は481kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズウインナーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1993年）
4月19日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルゴールドをクビ差制して久々の実戦を物にした。
5月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシコトブキから1馬身半差の2着に敗北した。
5月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガヤキヨシオーからアタマ差の2着に甘んじた。
6月1日、中1週で迎えた6戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさくらんぼ賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた7戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のイワカガミ特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリタカラヒメからアタマ差の2着に甘んじた。
7月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のひまわり特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレタイキに1馬身の差をつけて制した。
8月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラシゲハピネスから2馬身差の2着に敗北した。
8月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中4週で迎えた12戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテルタハクサンに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
10月17日、中1週で迎えた13戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヨシガバナーに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。
11月1日、中1週で迎えた14戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた15戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた16戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた17戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンショウブに1馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。
12月26日、中1週で迎えた18戦目は、馬事畜産振興特別アラブウインターカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンジョージに約13馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1994年）
3月3日、中9週で迎えた19戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、ひなまつり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイパウエルから4馬身差の2着に敗北した。
8月8日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた20戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中3週で迎えた21戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月19日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネグラキングに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
11月3日、中1週で迎えた23戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、中6週で迎えた24戦目は、キャロル特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1995年）
7月5日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた25戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月24日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は荒巻透騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシタカクィーンから1馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキノテンリュウに1馬身半の差をつけて9勝目を収める
9月28日、中4週で迎えた30戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた31戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた32戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた33戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月11日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。