ヨシノフラッパー（1993年生、母リバルドサキ）

Yoshino Flapper

1993.03.14

ヨシノフラッパー（1993年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のヤマニンボールド（当時17歳）と交配したリバルドサキが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

梅田康雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

7月23日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた2戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立ち、かなりのハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干速いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったサツマノオンナに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。