カツミコバン（1988年生、母ダイハチキヨサチ）
Katsumi Koban
1988.03.02
カツミコバン（1988年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスズカコバン（当時8歳）と交配したダイハチキヨサチが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）石田牧場。戦績は、地方24戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
荒居貴美夫厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1990年）
12月10日、デビュー戦は藤江昭徳騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1991年）
1月5日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のクライムドーターに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
1月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイホウショウリからアタマ差の2着となった。
2月22日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月19日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中3週で迎えた7戦目は、山藤統宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は藤江昭徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のピストルパンチをハナ差制して久々の一戦を制した。
10月22日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（7戦2勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月19日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のサザンカ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（9戦2勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（1992年）
6月29日、約6か月半の休み明けで迎えた12戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三四（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1993年）
3月12日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガースミコから半馬身差の2着に敗北した。
3月19日、連闘で迎えた15戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルミチャンから1馬身半差の2着に敗北した。
4月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーウェイに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
5月1日、中1週で迎えた17戦目は、菖蒲特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた18戦目は、すずらん特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーテリーから2馬身半差の2着に敗北した。
6月13日、中3週で迎えた19戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクリョーワンダーから2馬身半差の2着に敗北した。
12月1日、約5か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1994年）
1月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、ガーネット特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた23戦目は、春蘭特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。