ピエリーナ（1994年生、母ドラゴンユー）

Pierina

1994.04.17

ピエリーナ（1994年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフオテイテン（当時10歳）と交配したドラゴンユーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は細川農場。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の3歳C2。

経歴

デビュー前

桜田勝男厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1996年）

11月30日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳C3（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーフレンチから4馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクオリティーライトに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

1月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトホリスキーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月17日、中3週で迎えた6戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、4歳B（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月28日、中9週で迎えた7戦目は、4歳（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた8戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサルーラーから2馬身差の2着となった。

10月10日、中4週で迎えた10戦目は、C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉淳志騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた12戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉淳志騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。