キタノグドウ（1985年生、母フクセイダイ）

キタノグドウ（1985年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時13歳）と交配したフクセイダイが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中館牧場。戦績は、地方44戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系5歳以上B2。

経歴

デビュー前

堅田忠雄厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1987年）

7月27日、デビュー戦は出島道則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクゴアラシから5馬身差の2着となった。

8月23日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で出島道則騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月19日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で出島道則騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で出島道則騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で出島道則騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアステイングクインに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月21日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で出島道則騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアーシルバー賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で出島道則騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で出島道則騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で出島道則騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた10戦目は、高橋浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイツタニシキをクビ差制して勝利を手に入れた。

3月8日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は出島道則騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスエヒロダイオーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月3日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で出島道則騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた13戦目は、桐の花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で出島道則騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で出島道則騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の長尾鶏賞（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で出島道則騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月27日、中4週で迎えた16戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月26日、約6か月の休み明けで迎えた17戦目は、大関吉明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1989年）

1月21日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大関吉明騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた19戦目は、ふきのとう特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は出島道則騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で出島道則騎手（15戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で出島道則騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた22戦目は、チューリップ特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で出島道則騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた23戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレミーファイヤーから1馬身差の2着となった。

5月22日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中4週で迎えた25戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデビルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月17日、中2週で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクロードから3馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のステータスホープに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月15日、中7週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島元徳騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミノサシバから3馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島元徳騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた32戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1990年）

2月26日、中8週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、約3か月の休み明けで迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキユーホマレから3/4馬身差の2着となった。

7月8日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた41戦目は、バレンタ・イン騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中4週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。