トモエダイオー（1985年生、母サンドーター）

トモエダイオー（1985年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のヒカリデュール（当時8歳）と交配したサンドーターが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は北葉ファーム。戦績は、地方27戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般C2六。

経歴

デビュー前

河津政明厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1988年）

6月27日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は510kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダテシヨウンからアタマ差の2着に甘んじた。

7月28日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサンキヨカツに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月17日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中4週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンタケシバに半馬身の差をつけて優勝

6月8日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアルフアジエラルドをクビ差制して3勝目を手に入れた。

6月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた13戦目は、勝浦特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーニングドリームからクビ差の2着に惜敗した。

9月3日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、すばる特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた15戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、ノスタルジア特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1990年）

4月18日、約5か月半の休養明けで迎えた18戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた19戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中0週で迎えた20戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスライブタカに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6歳（1991年）

2月9日、約9か月の休み明けで迎えた21戦目は、バレンタイン特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた23戦目は、扇島特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた25戦目は、早稲田特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（13戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウリウオーから2馬身半差の2着に敗北した。

4月16日、中0週で迎えた26戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアルコンスキーから4馬身差の2着に敗北した。

5月8日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。