ゴールドリアル（1993年生、母シャダイノラリーン）

Gold Real

1993.05.27

ゴールドリアル（1993年5月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時14歳）と交配したシャダイノラリーンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

石毛善衛厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

10月8日、デビュー戦は岩戸孝樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は526kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

3歳（1996年）

3月3日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で岩戸孝樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩戸孝樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。