ラブパラドックス（2021年生、母ラブターボ）

Love Paradox

2021.05.15

ラブパラドックス（2021年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「愛のパラドックス」。毛色は栗毛。種牡馬のビッグアーサー（当時10歳）と交配したラブターボが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社 大作ステーブル。

経歴

デビュー前

鈴木慎太郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

9月30日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

12月2日、中8週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

3歳（2024年）

2月10日、中9週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原隆一騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた4戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝!高橋凛デビュー10周年記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた5戦目は、大畑慧悟騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた6戦目は、松本一心騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた7戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松本一心騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。