スカイスピード（1984年生、母グリンシルビア）
1984.03.09
スカイスピード（1984年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスカイ（当時15歳）と交配したグリンシルビアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤 誠治。戦績は、地方46戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のサルビア賞(B2)。
経歴
デビュー前
菅原和治厩舎（水沢）へ入厩。
3歳（1987年）
4月4日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月30日、中3週で迎えた3戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアンゴツトから1馬身半差の2着となった。
6月27日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイワエルシヤープに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のワダスイセイに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリゲンホースから半馬身差の2着に敗北した。
8月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハレーリンボーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月31日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の姫神賞（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の楓賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で菅原勲騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1988年）
4月4日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミアスカから3/4馬身差の2着となった。
4月18日、中1週で迎えた16戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウライジンからクビ差の2着となった。
5月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテセンプーから半馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンジユライトに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
5月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2-1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月12日、中1週で迎えた20戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のデルグレンデイーをハナ差制して5勝目を収める
7月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B1-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエパールに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
7月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテセンプーからクビ差の2着に惜敗した。
8月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンルミコに2馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。
9月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオオクラフアミリーに3/4馬身の差をつけて8勝目を手にした。
10月17日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（10戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（12戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1989年）
4月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた31戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（13戦5勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた32戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、ほくてつ賞（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた33戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、宮本仁騎手を鞍上に迎えて、月見草特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月31日、中1週で迎えた35戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた36戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた37戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮本仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスレパードに半馬身の差をつけて制した。
9月26日、中2週で迎えた38戦目は、キンモクセイ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本仁騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた39戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、勅使特別（中京(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた40戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、A12 B1（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた41戦目は、A2 B1（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた42戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、連闘で迎えた43戦目は、アラブハンデ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1990年）
4月14日、約4か月半の休養明けで迎えた44戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2ニ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮本仁騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B2ニ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本仁騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。