ツルギノマイ（1988年生、母メルコムマリーナ）

Tsurugino Mai

1988.02.26

ツルギノマイ（1988年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビンゴガルー（当時12歳）と交配したメルコムマリーナが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）石田牧場。戦績は、地方15戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

大久保福治厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1991年）

4月23日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシフブキに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中4週で迎えた3戦目は、佐藤賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月23日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた5戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシミキングから2馬身半差の2着となった。

11月11日、中8週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンデュークに9馬身の差をつけて制した。

4歳（1992年）

11月19日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた8戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1993年）

1月25日、中9週で迎えた9戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月12日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた10戦目は、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンホワイトに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月9日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツホープをクビ差制して4勝目を収める

3月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンスズランから2馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中6週で迎えた14戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた15戦目は、夏至特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。