キユーテイクル（1987年生、母ハトナイクイン）

1987.03.20

キユーテイクル（1987年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスズカゼ（当時10歳）と交配したハトナイクインが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高藤 茂。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

久保旭厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

6月21日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は393kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンゴクダイヤからクビ差の2着に甘んじた。

8月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた7戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルミドリから2馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネノヤマに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた11戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。