ヒバゴンエース（2010年生、母テンリョウヒメ）

Hibagon Ace

2010.05.17

ヒバゴンエース（2010年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックホーク（当時16歳）と交配したテンリョウヒメが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬 正。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2012年のルーキーシリーズ第三戦。

経歴

デビュー前

2歳のとき、門別牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岩元俊徳によって241.5万円で落札された。

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2012年）

7月28日、デビュー戦は三村展久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーシリーズ第三戦（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は467kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメギクーダイリンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2013年）

2月24日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた2戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のありがとう福山けいば実況・アナウンサー記念（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月31日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の土佐春花賞（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた6戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた8戦目は、祝さおり25歳特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。