シャドウエルフ（2000年生、母Peau de Soie）

経歴

デビュー前

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

10月5日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は486kg。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

4歳（2004年）

1月31日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5 25（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5 32（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた4戦目は、一般C5 23（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオフセットワイズから1馬身半差の2着となった。

4月10日、中3週で迎えた5戦目は、一般C5 21（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメジャーウィナーをクビ差制して初勝利を挙げた。

5月30日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、一般C5 19（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイブライトから半馬身差の2着となった。

7月4日、中4週で迎えた7戦目は、一般C5 11（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた9戦目は、一般C5 14（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5 12（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフジャスティスから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5 17（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた13戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた14戦目は、一般C5-20（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2005年）

2月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg減らして迎えた15戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた16戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の熱田特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず18着に終わった。

5月18日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた18戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンオミクロンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月22日、中2週で迎えた19戦目は、福田亜希子誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のステージワンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るランランリリーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って3勝目を手に入れた。

7月29日、中1週で迎えた21戦目は、納涼特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた22戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したランランリリーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月12日、中5週で迎えた24戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた27戦目は、TJーGIFU創刊30周年記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた28戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第15戦（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

6歳（2006年）

1月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。