タガノマークス（1993年生、母ムーンライトミラクル）

Tagano Marks

1993.05.21

タガノマークス（1993年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時19歳）と交配したムーンライトミラクルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は伊藤牧場。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

鳥飼春弥厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1995年）

10月11日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノウイザーから4馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1996年）

7月14日、約8か月の休み明けで迎えた3戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤケンヤンキーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月25日、中6週で馬体重を前走からさらに21kg増やして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月17日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森下博騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアブクマティターンをハナ差制して制した。

4歳（1997年）

1月8日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったピッツロマンから1馬身半差の2着に敗北した。

4月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた11戦目は、そよ風特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（2戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた12戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。