アイルトンボーイ（1989年生、母ダービマンナ）

Ayrton Boy

1989.04.03

アイルトンボーイ（1989年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスズカコバン（当時9歳）と交配したダービマンナが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田 則雄。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

松永勇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

8月1日、デビュー戦は浜野谷憲尚騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は428kg。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた2戦目は、本間忍騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。