ヤマトドーター（1985年生、母サクラドーター）

ヤマトドーター（1985年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時14歳）と交配したサクラドーターが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤平和実。戦績は、地方24戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

橋本茂喜厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1987年）

10月23日、デビュー戦は奈良忠廣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奈良忠廣騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタバリンボーから1馬身半差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた3戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナコエースから半馬身差の2着となった。

12月29日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は奈良忠廣騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトスガタに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1988年）

1月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奈良忠廣騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奈良忠廣騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のモアフタバクインに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月11日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奈良忠廣騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナミツクロマンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月26日、中1週で迎えた8戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春駒特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノアサカから半馬身差の2着となった。

6月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のアラブ4才チャンピオン（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた12戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクロヒメに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月3日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月19日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の北関東アラブチャンピオン（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は奈良忠廣騎手（6戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奈良忠廣騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた17戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

1月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキノセンプーから半馬身差の2着に敗北した。

4月20日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は奈良忠廣騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奈良忠廣騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、約4か月半の休養明けで迎えた22戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。