オナサカテンリュウ（1995年生、母ピアドールクイーン）

オナサカテンリュウ（1995年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時16歳）と交配したピアドールクイーンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は牛坂牧場。戦績は、地方46戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般A7。

経歴

デビュー前

峯田徳三厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1997年）

8月31日、デビュー戦は山口修騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B2（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は400kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳B2（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャプテンヨシオーから半馬身差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B1（上山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は山口修騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノガバナをハナ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1998年）

4月6日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた6戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月21日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口修騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月12日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンファニーに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンショウリンタから1馬身差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドアスカに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた17戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノハゴロモから1馬身半差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた21戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（上山ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月26日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた22戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルペガサスから5馬身差の2着となった。

4歳（1999年）

1月19日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた23戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた24戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシラカワボーイから半馬身差の2着に敗北した。

2月14日、中1週で迎えた25戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた26戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロイエントミディアをクビ差制して勝利をモノにする

3月22日、中1週で迎えた27戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモドリーミングからクビ差の2着となった。

5月5日、中5週で迎えた28戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモミパワーから2馬身差の2着となった。

10月29日、連闘で迎えた37戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた38戦目は、満田英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホングウムサシをハナ差制して雨下の大混戦を制した。

12月1日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で満田英樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2000年）

1月2日、中0週で迎えた41戦目は、アラ系一般A7（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で満田英樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で満田英樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で満田英樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で満田英樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で満田英樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で満田英樹騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。