ショウナンカイマ（2009年生、母ショウナンダウナー）

ショウナンカイマ（2009年2月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋海馬」。毛色は鹿毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時14歳）と交配したショウナンダウナーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、中原牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

須貝尚介厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

3月17日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は538kg。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に敗れた。