ゴンゲンホクト（1999年生、母ゴンゲンガール）

Gongen Hokuto

1999.05.31

ゴンゲンホクト（1999年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のスキーキャプテン（当時7歳）と交配したゴンゲンガールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は一ノ瀬 敏明。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

松川史朗厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2001年）

9月25日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、2歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィデリティーから2馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、中3週で迎えた2戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、2歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスタージャスパーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、2歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2002年）

1月4日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 雪/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中3週で馬体重を前走から33kg絞って迎えた6戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

5月14日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた9戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。