グランデセーヌ（2014年生、母リッチダンサー）

グランデセーヌ（2014年4月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「大舞台（仏）。母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時14歳）と交配したリッチダンサーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額2,600万円（6.5万×400口）で一口馬主が募集された。

藤沢和雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

7月22日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

9月18日、中7週で迎えた2戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。