レディインレッド（2017年生、母スカーレットドレス）

Lady in Red

2017.03.09

レディインレッド（2017年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「赤いドレスの淑女」。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンジョーダン（当時11歳）と交配したスカーレットドレスが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は有限会社 吉田ファーム。

経歴

デビュー前

杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

10月5日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では今一つ伸び切れず17着に終わった。

12月8日、中8週で迎えた2戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

2020年1月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3歳（2020年）

2月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。