スティールヘッド（2001年生、母ヒラーラ）

Steelhead

2001.04.11

スティールヘッド（2001年4月11日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「ニジマス（降海型）」。毛色は栗毛。種牡馬のブロッコ（当時10歳）と交配したヒラーラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）丸沼 千明牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

久保田貴士厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

4月24日、デビュー戦は五十嵐雄祐騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は446kg。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。