タマデー(1988年生、母ダイナエメラルド)

Tama Day

1988.05.08

タマデー(1988年5月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイクタス(当時21歳)と交配したダイナエメラルドが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方26戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3ロ。

経歴

デビュー前

飯田明弘厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(1990年)

10月6日、デビュー戦は田島良保騎手を鞍上に据えて、3歳新馬京都芝1200m 曇/稍重)に出走。馬体重は432kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬京都芝1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田島良保騎手(1戦0勝)。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた3戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利京都ダート1200m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた4戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利京都ダート1800m 曇/重)に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利京都ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3歳(1991年)

6月2日、約5か月半の休養明けで迎えた6戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利京都ダート1800m 雨/不良)に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

7月26日、中7週で迎えた7戦目は、福島拡騎手を鞍上に迎えて、4歳C3三条ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2三条ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた9戦目は、4歳C2三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で福島拡騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた10戦目は、4歳C2ロ新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で福島拡騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C2ロ新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で福島拡騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C2ロ新潟(地)ダート1200m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で福島拡騎手(5戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C2ロ新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で福島拡騎手(6戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中0週で迎えた14戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ新潟(地)ダート1200m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったルスタムレッドからクビ差の2着に惜敗した。

11月17日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C2新潟(地)ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は福島拡騎手(7戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C2ロ新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺正治騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1992年)

4月8日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C4ニ三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は福島拡騎手(8戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5イ三条ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手(9戦0勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5イ三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で福島拡騎手(10戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた20戦目は、一般C5ロ新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5ロ新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(3戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた22戦目は、一般C5イ新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた23戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ三条ダート1600m 曇/良)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は福島拡騎手(11戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた25戦目は、一般C4ロ三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(5戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサラゼンに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は阿部充知騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3イ新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ロ新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部充知騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3イ新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は福島拡騎手(12戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月21日、中0週で迎えた30戦目は、一般C3ロ新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(6戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサラゼンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は福島拡騎手(13戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3イ新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。