ススムエイシン（1993年生、母シノブモチズリ）
Susumu Eishin
1993.03.26
ススムエイシン（1993年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラサニーオー（当時11歳）と交配したシノブモチズリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は斉藤 政志。戦績は、地方23戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
田部和則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
4月18日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイランランからアタマ差の2着に甘んじた。
6月8日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月22日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月2日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中4週で迎えた8戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンモンオペラに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月28日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノショーウンに半馬身の差をつけて制した。
3歳（1996年）
6月16日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた11戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノエンジェルから2馬身半差の2着に敗北した。
7月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中4週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた14戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた15戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた16戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1997年）
8月4日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた18戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中0週で迎えた19戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月30日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。