アマギザン（1984年生、母ゼネラルシゲル）

Amagizan

1984.04.21

アマギザン（1984年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時8歳）と交配したゼネラルシゲルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井 松治。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳未勝利。

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1986年）

6月14日、デビュー戦は西橋豊治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウワフェストを上がり3位タイの末脚で半馬身差し切って未勝利戦を制した。

7月26日、中5週で迎えた2戦目は、久保田敏彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳300万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。