ラインケイト（2009年生、母オートマリア）

ラインケイト（2009年2月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋女優ケイト・ハドソンより」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時11歳）と交配したオートマリアが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は土井牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、土井牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

1月28日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

2月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/重）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

4月13日、中6週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月18日、中4週で迎えた4戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、伸びてきたワンブロウ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月7日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の夏の中京競馬!ただいま開催中（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。