サブノマカナ（2022年生、母サブノプリンセス）

Sabuno Makana

2022.03.08

サブノマカナ（2022年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のレッドファルクス（当時11歳）と交配したサブノプリンセスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。主な勝ち鞍は2025年の3歳。

経歴

デビュー前

立花伸厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2025年）

1月27日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦の九品仏川賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた3戦目は、高橋昭平騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のワイドレギオーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月30日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は高橋昭平騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋昭平騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋昭平騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

10月5日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C2十七十八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋昭平騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、品川かえで賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋昭平騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

11月10日、中2週で迎えた10戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五十六十七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高橋昭平騎手（6戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。