テンダン（1990年生、母オオミドリ）

経歴

デビュー前

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

12月13日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

3歳（1993年）

1月5日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

3月7日、中8週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月24日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 外回り曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい13着に終わった。

5月9日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた6戦目は、小谷祐司騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって8着に終わった。

7月26日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノコトブキに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月2日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタートウリョウに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月22日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバオーに7馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

11月20日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテルノラシアンに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月4日、中1週で迎えた11戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツオオジャから半馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーベストに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。

4歳（1994年）

1月2日、中1週で迎えた13戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノスカイから2馬身半差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフウレイマイギャルから半馬身差の2着となった。

2月18日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソドリーマーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカズミメインマンに1馬身半の差をつけて7勝目を収める

3月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（6戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノシンゲキに3馬身の差をつけて8勝目を収める

4月17日、中3週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（7戦7勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノアサカゼから2馬身半差の2着となった。

7月16日、約3か月の休み明けで迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（8戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中7週で馬体重を前走から30kg減らして迎えた21戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（9戦7勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中9週で馬体重を前走から28kg戻して迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（10戦7勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1995年）

1月2日、中2週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（11戦7勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月28日、中1週で迎えた26戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（12戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングトーマスに約14馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。

3月4日、中1週で迎えた28戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノパンサーから7馬身差の2着となった。

3月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアツナイキングに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月5日、中5週で迎えた30戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、KAB熊本朝日放送特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、約5か月の休養明けで迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（13戦8勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（14戦8勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた34戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。