ウメノキング(1993年生、母アクアマリン)
Umeno King
1993.05.13
ウメノキング(1993年5月13日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトーアファルコン(当時12歳)と交配したアクアマリンが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は福島県、生産者は梅田 敏雄。戦績は、地方17戦6勝。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
香曽我部昇厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1995年)
12月3日、デビュー戦は白谷正美騎手を鞍上に据えて、3歳(上山ダート750m 曇/重)に出走。馬体重は512kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイクスプレンダーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳(1996年)
4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳B3(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月24日、連闘で迎えた3戦目は、4歳B3(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は白谷正美騎手(1戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイリュージョンに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳B2(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は中鉢利弘騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスグラサードに2馬身の差をつけて優勝
5月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中4週で迎えた7戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月22日、中7週で迎えた9戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエムアイセイラーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、プロキオン特別(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中5週で迎えた11戦目は、一般C2-4(金沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターアースに5馬身の差をつけて5勝目を手にした。
12月15日、中0週で迎えた12戦目は、シリウス特別(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた13戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1997年)
1月6日、連闘で迎えた14戦目は、一般C1-3(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコットワンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4月15日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般B3-4(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(6戦2勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた17戦目は、C1-4(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。