モウリスリーアロウ（1995年生、母エイシンコメット）

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

3月1日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた2戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は野元昭嘉騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

10月3日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野元昭嘉騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で野元昭嘉騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず15着に終わった。

12月21日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた9戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1999年）

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた11戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。