アイノマロン（1983年生、母スイカイリユウ）

Aino Marron

1983.03.03

アイノマロン（1983年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイチライジン（当時13歳）と交配したスイカイリユウが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は小野 重雄。戦績は、中央平地11戦1勝2着1回。

経歴

1歳（1985年）

6月16日、8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月20日、6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンブルーに7馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

8月24日、9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月6日、12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月19日、10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月10日、9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーチニシキから半馬身差の2着となった。

12月7日、9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1986年）

1月15日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は坂井千明騎手。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

2月1日、アラ系4歳以上300万下（東京ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月15日、アラ系4歳以上300万下（東京ダート1600m 曇/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

3月1日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。