シャコーライン（1997年生、母ニホンピロプリティ）

Shako Line

1997.05.15

シャコーライン（1997年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時11歳）と交配したニホンピロプリティが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷田牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷田牧場から「北海道7月特別市場サラブレッド2歳」に上場され、シャコーによって1,365万円で落札された。

蛯名末五郎厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2000年）

6月8日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は481kg。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

7月14日、中4週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

4歳（2001年）

6月27日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。