ハクバキート（1991年生、母ハクバノーザリ）

ハクバキート（1991年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキートザボルト（当時14歳）と交配したハクバノーザリが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、地方30戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のはやぶさ特別(C1三)。

経歴

デビュー前

廣野保義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1994年）

3月5日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキモンスニーから2馬身半差の2着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモッカンムサシに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月16日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤトラジャックに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月15日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月17日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松淳一騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高松淳一騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1995年）

1月19日、中2週で迎えた11戦目は、ライチョウ特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松淳一騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松淳一騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月28日、中2週で迎えた13戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒサダリアに6馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

5月7日、中9週で迎えた14戦目は、一般C2三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月21日、中1週で迎えた15戦目は、C1 C2（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

6月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、梧葉特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月3日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた17戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は久保秀男騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた18戦目は、立秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエスアンドに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

8月24日、中1週で迎えた19戦目は、ランドマーク特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（13戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルコジョオーからクビ差の2着となった。

9月27日、中4週で迎えた20戦目は、かんむり座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（14戦3勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月7日、中0週で迎えた21戦目は、はやぶさ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチエイクインに3馬身の差をつけて制した。

11月2日、中3週で迎えた22戦目は、山茶花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた23戦目は、スズガモ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（16戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた24戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（17戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた25戦目は、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（18戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1996年）

1月23日、中3週で迎えた26戦目は、むつき特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（19戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月23日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、弁天橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（20戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた28戦目は、ひすい特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（21戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた29戦目は、涼風特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（22戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（1997年）

6月16日、約13か月の休み明けで迎えた30戦目は、C1二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。