ニホンカイエース（1985年生、母イチトモカゲ）
1985.03.10
ニホンカイエース（1985年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカザンウンリユウ（当時11歳）と交配したイチトモカゲが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中前牧場。戦績は、地方53戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身半
血統
レース成績
経歴
デビュー前
田原義友厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1987年）
5月18日、デビュー戦は田原真二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンメルグレートから5馬身差の2着となった。
6月15日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハチマンツバメに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月24日、中0週で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎準騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーンイダテンから1馬身半差の2着に敗北した。
11月2日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岡崎準騎手（10戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡崎準騎手（11戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月22日、連闘で迎えた14戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡崎準騎手（12戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1988年）
1月4日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は田原真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（13戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨガイアをアタマ差制して制した。
3月28日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨガイアに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（14戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーンイダテンから1馬身差の2着となった。
4月24日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（15戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビユーテイーミラーに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
5月9日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（16戦3勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミクイツクからアタマ差の2着となった。
6月12日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（17戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のドウインフアに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
6月19日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（18戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキドライヒに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。
7月4日、中1週で迎えた24戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は田原真二騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後はウイントスターと並んで1着同着となった。
7月11日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（19戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンインメリーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月22日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、3歳戦の松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（20戦6勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月28日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた27戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（21戦6勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタージヨラスから1馬身半差の2着に敗れた。
9月4日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（22戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノイセイチに半馬身の差をつけて制した。
10月2日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（23戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエスペランダに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
11月12日、中5週で迎えた30戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターフドウから1馬身差の2着となった。
4歳（1989年）
1月5日、中1週で迎えた33戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーンイダテンから2馬身差の2着となった。
2月19日、中2週で迎えた35戦目は、吉村孝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバイーストをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
3月26日、中2週で迎えた37戦目は、ブラッドストーン賞（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月21日、中7週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピツトホーオンからアタマ差の2着に甘んじた。
7月16日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中5週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた44戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、中3週で迎えた45戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノチヤイナから半馬身差の2着となった。
5歳（1990年）
1月7日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月11日、中6週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハビケンタツトから1馬身半差の2着となった。
3月24日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（11戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。